神奈川県相模原の村田工業では、CO2溶接加工・TIG溶接加工・アーク溶接加工等
各種溶接金属加工全般へ対応。アルミ、ステンレス、ハイテン材、亜鉛メッキ加工材、
鉄、鉄骨、高張力鋼など、その他の金属についても是非お問い合わせください!


こちらでは、これまで村田工業が行ってきた加工実績の一部をご紹介しております。
ぜひ、ご依頼前の参考にしてください。
お客様のご要望に合わせた製作を行ってまいりますので、お気軽にご相談ください。
品名 | ステンレスタンク |
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材質 |
全てSUS304 |
仕様 |
2面鏡板、内部水流プレート、 |
溶接方法 |
TIG、半自動溶接 |
こだわり | 1980年製作のタンクが老朽化との事、 |
神奈川県相模原を中心に各種溶接加工承っております村田工業です。
製作する上で特に注意した事を明記いたします。
今回はタンクの老朽化とのことで、ステンレスタンクの製作を行いました。
1.ロール曲げ本体![]() |
2.組立前![]() |
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3.内部水流制御プレート取付![]() |
4.本体組立![]() |
<写真3>は内部に水流を発生させるためのプレートになりますが、ねじりながらの取付溶接のためタンク本体の変形を特に注意しながら進めました。
5.ノズル挿入部切欠き![]() |
6.サイドノズル取付![]() |
<写真5>はサイドノズルを取付けるための穴加工でプラズマ切断にて慎重に削除しました。
特に水滴・形状のため切断寸法は入念に精査し、なるべくノズル挿入時に隙間が出ないよう−0〜+1の範囲で切欠き、隙間を極力抑える事に注視しました。そのため、溶接による歪みも少なくフランジの角度なども良好な状態で収まりました。
7.サイド、上下ノズル取付溶接![]() |
8.タンク内部仕上![]() |
<写真8>はタンク内に入ることが出来たので送風を行いながら、安全面でも細心の注意を払い内部を綺麗に仕上げました。
9.溶接完了![]() |
10.溶接部検査カラーチェック![]() |
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11.カラーチェック![]() |
12.溶接部現像欠陥無し![]() |
<写真11>はカラーチェックにて溶接検査を行い、<写真12>は現像後で溶接も問題なく欠陥はありませんでした。
13.完成〜納品![]() |
今回はステンレス鋼のため、切断加工はプラズマを使用しました。
そこで、プラズマ切断の特徴を少しご説明させていただきます。
プラズマはステンレスやアルミなどガス切断ができない金属も切断する事ができます。
通電する素材ならほとんど切断加工が可能になります。
切断部を高温にし、尚且つ酸化させることで切断するガス切断では、
ステンレスやアルミなどはほぼ酸化しないので、切断は出来ない事となります。
プラズマはプラズマアーク温度が2万℃程度なので高速で切断が行え、
歪みも少なくステンレス加工にはなくてはならない道具の一つです。
品名 | バケット修理 |
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こだわり | 損傷が激しく、お客様が一度廃棄を考えたバケットを修理再生しました。 |
神奈川県相模原を中心に各種溶接加工承っております村田工業です。
溶接一筋40年以上のノウハウによって、お客様のお困り事を解決いたします。
今回は、お客様が一度廃棄を考えたバケットを修理し再生いたしました。
1.修理前、引取り時の状態です:側面![]() |
2.修理前、引取り時の状態です:正面![]() 3.損傷部削除![]() |
4.大型回転ポジショナーにて溶接作業中![]() |
5.溶接完了。割れ補修![]() |
6.修理完了:正面![]() |
7.修理完了:側面![]() |
今回の溶接修理は大型回転ポジショナーを使用して作業を進めました。
弊社にある大型溶接ポジショナーは2t程度の製品でしたらベストポジションにて溶接作業が可能です。
ポジショナーの動きは昇降と、360°側面、平面回転でこの動きを上手く使い
溶接部の角度を調整しながら最適なトーチ角度で溶接が行えます。
特に厚板溶接などはやりやすく45°V溶接や多層盛、不等辺溶接などは
短時間でワークの位置決めが可能で溶接作業がスムーズに行えます。
また、R形状の溶接は徐々にワークを回転させながらの溶接が必要ですが、
これもポジショナーを使用する事により溶け込み外観とも良質な溶接が施工できます。
品名 | 油圧ジャッキ、廻り止めブラケット |
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材質 | SS400 板厚50mm、36mm |
重量 | 198kg/1台 |
機械加工 | 50Φ、42Φ、35Φ貫通 |
こだわり | 厚板構成で製罐のため、組立前の開先加工は角度と幅を注意しながら前の作業。 溶接はしっかり溶け込ませながら脚長不足にならない様に外観良く施工しました。 |
相模原の村田工業です。
ご依頼をいただき油圧ジャッキ、廻り止めブラケットの製作を行っております。
今回の製品は厚板構成のため溶接部分の強度を確保するために開先加工をしました。
加工方法や開先角度など、なかなか奥深い意味がある開先ですが、
溶接前に母材間を適切な形状に加工することで溶接部分の強度や品質を保つ事ができます。
加工方法はガスを使用したり機械加工やプラズマなどもありますが、
コスト面や材料の変形など一長一短もあるので加工方法の選択も重要になります。
今回の場合は高周波グラインダーでの加工にしました。
なぜ高周波グラインダーを選択したかというと、
切削量がさほど多くなく、母材への熱影響が無く変形しないためです。
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開先加工後の材料 | 組み立てた開先部分 | 溶接前の組立完了後、全体 |
この製品の溶接施工についてご説明させていただきます。
使用溶接ワイヤーは日鉄住金ソリッドワイヤーYM-26 1.2mmを使用しました。
昔からの愛用溶材で厚物溶接の施工には欠かせない高電圧域に適した溶接ワイヤーです。
溶け込みもよく、適切な電流、電圧、トーチ角で溶接すればスパッタもさほどでませんし、
作業効率の良い溶接ワイヤーであります。
溶接脚長は14mmで、3層で仕上げています。
多層溶接は仮止めも含めまして第1層目が非常に重要で、
この1層目の溶接が欠陥ありの溶接ならばいくら外観良く施工されていても
製品の強度や耐久性など問題発生の原因にもなります。
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村田工業では、溶接外観の良さはもとより、見えない所の溶接も責任を持って施工することをお約束いたします。
溶接一筋40年のプライドを持ってひとつひとつの製作にあたります。
溶接加工に関してお困りの事がございましたら、お気軽にご相談くださいませ。
品名 | トラバーサー |
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業種 | 自動車メーカー |
目的 | 搬送物移動用専用台車 |
地域 | 神奈川 |
材質 | スチール |
こだわり | タップ穴が至る所に有るが、寸法等精度をあげて加工し、また完成後に歪みが無いよう特に溶接の順番を注意して製作しました。 |
神奈川県の自動車メーカー様より、トラバーサーの製作依頼をいただきました。
村田工業では自動車メーカー様からのご依頼も数多くいただいております。
トラバーサーについてご紹介いたします。
トラバーサーとは、あらかじめレールなど決められたラインにしたがって、
水平方向に平行移動をさせるための装置であります。
今回の製品は、トラバーサー台車で上下、側面などに可動部品を取付けるためのタップ穴が多数開いています。
穴から穴の寸法と直角度の精度が特に重要で、後加工が不可能な部分は、あらかじめ穴加工済みの材料を使い、
組立、溶接を行い図面通りに仕上げることが要求されます。
村田工業では出来上がりを想定しての材料、組立寸法の調整、溶接の順番を見極める作業は得意分野のひとつであります。
過去には静岡県にて大型プレスの金型運搬装置(トラバーサー)も制作しました。
当社は、神奈川はもちろん、東京や千葉、埼玉等様々な地域へ対応しています。
上記地域以外でもご対応可能ですので、まずはお気軽にご連絡ください。
品名 | 全長7m大型吊り具 |
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業種 | 建設機械メーカー |
目的 | 建設機械の移動用、吊り具。 |
地域 | 茨城 |
材質 | STKM13A 外径355.6o 板厚25o POK400 板厚9o〜50o |
こだわり | 重量物を吊り上げるので溶接を特に注意し、溶接脚長10o〜20oでの開先、多層盛り溶接で、十分溶け込ませ施工しました。 |
茨城県のお客様より、全長7mの大型吊り具のご依頼をいただきました。
建設機械メーカーのお客様です。
この製品は全長7メートル、長尺で重量がかさむ製品をあげる吊り具です。
主な材料はSTKM鋼管を使用していますが、一般配管用としての材料とは違います。
STKM鋼管と配管用鋼管の違いですが、まず配管用鋼管は、管の内側からくる圧力を考えて製造された鋼管でSGPガス管などが有ります。
今回使用しましたSTKM材は管の内側から圧力がかかる事を想定していない鋼管なので、此処が大きな違いになります。
STKM材は主に機械の部品として用いられる事を想定した鋼管で、身近では自動車や自転車、家具などの構造材料としても多く使われます。
村田工業では同じ形状の材料でも性質の異なる素材を見極め、製品にストレスを与えない、材料に合う溶接、物造りを心がけてます。
材料の特徴や、使用する場面での使い分け等、村田工業では適切なご提案をいたします。
ものづくりでお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。
品名 | 建設機械部品 バケット |
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業種 | 建設機械製造メーカー |
材料 | SS400 SM490 |
地域 | 神奈川 |
こだわり | 溶接は特に耐久性を考え確実に溶け込ませ、仕上げは応力集中の回避施工として、滑らかなRでまとめました。 |
神奈川県のお客様より建設機械部品 バケットをご依頼いただきました。
建設機械製造メーカー様からのご依頼です。
建設機械部品の中で特に損傷の激しいバケットですが
製品の寿命年数を考えた場合、溶接の良し悪しで耐久年数に差が出ます。
溶接作業者の技量の差が、直接製品の寿命や耐久年数の差に影響すると言っても過言ではありません。
溶接脚長は
・図面指示の+30%をキープする
・しっかり溶け込ませる
・溶接欠陥は発生させないこと
などを基本的な意識のなかで物作りをすすめています。
また、写真のような応力集中を回避するR仕上げも重要な作業になりまして
これを施工しないと破損、溶接部や本体の亀裂など製品寿命が極端に短くなります。
R仕上部、扇状の角度や幅、バランスなども大切になります。
弊社ではR仕上げも綺麗にセンス良く行い製品の耐久年数を少しでも長くのばすための溶接技術も得意分野でございます。
新規の溶接加工はもちろん、溶接修理について是非お気軽にご相談ください。
部品を直接拝見し、溶接に関する長年の経験とノウハウから、最適な修理方法をご提案いたします。
品名 | トラスコ ローラーコンベヤ使用 折りたたみ式収納棚 |
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業種 | レンタルメーカー |
目的 | 発電機などの収納、整理整頓 |
地域 | 宮城県 |
材質 | スチール角パイプ、ローラーコンベヤ |
こだわり | スチールローラーコンベヤを2分割にして折りたたみ仕様で製作。 お客様が上下、左右の2段、4箇所収納棚を希望されました。 |
宮城県のレンタルメーカーさんよりご依頼をいただき、
発電機などの収納、整理整頓を目的とした製品のご依頼をいただきました。
使用コンベヤはTRUSCO中山、軸付ローラー(ローラー径57o、肉厚2.1mm、スチール)を使い、
耐久性を考え肉厚で衝撃に強いタイプのローラーを選択しました。
この棚に収める物は、主に発電機とランマーで、1台あたりの重量は60キロ〜になります。
この棚の特徴は下段の機械を吊り上げながら取り出す時に、
上部のローラーをたたみ上げることでスムーズに安全な作業が、確保されます。
一般的に棚は、底部に鉄板や板などを張ったものですが、棚の上の重い製品を横に動かすには少々大変です。
そこで、ローラーを底部に置くことで、重めの機械も抵抗なく移動させ楽な収納が可能になります。
また、お客様から追加にて収納棚のご依頼をいただきました。
製品を気に入ってくださったようで、非常に嬉しく思います。
村田工業ではお客様のご希望を一緒に考え、用途に応じた設計、仕組みをご提案させていただきます。
お困りのことがございましたら、お気軽にご相談くださいませ。
品名 | トラックフレーム溶接修理 |
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業種 | 自動車板金塗装業 |
目的 | フレームを溶接にて強固に修理 |
地域 | 神奈川県厚木市 内陸工業団地内 |
こだわり | 過去に修理の痕跡がありますので、部分的ではなく全体を包み込むように頑丈に修理いたしました。 |
神奈川県の溶接専門 村田工業です。
当社では、相模原を中心に神奈川エリアでの溶接加工を承っております。
新規での製作・加工はもちろん、製品の修理についても多くご依頼をいただいています。
本日ご紹介しますのは、板金塗装会社様からの修理のご依頼です。
ご依頼は神奈川県厚木市の内陸工業団地内にあります板金塗装会社様よりのご依頼でございます。
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(1)持ち込み時 | (2)仮止の状態 |
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(3)修理完了 |
(1)の写真をご覧ください。
過去に修理を行った痕跡がうかがえます、この修理方法を分析しますと
側面のみプレートで補強する、ごくシンプルな施工方法で修理しております。
写真を見る限り修理時間はさほどかからない間に合わせの修理のようです。
この様な修理方法ですと、すぐに亀裂が発生し走行中ならば車両事故にもなりかねません。
(2)の写真は側面のプレートを除去した後に分離したフレームどうしを接合した写真になります。
この状態で先に仮止めラインを確実に溶接し、その後補強プレートを取り付けました。
(3)の写真は修理完了になります。
亀裂付近の金属疲労が進んでいると思われる箇所もしっかり保護しながら、全体を包み込む補強プレートを溶接しました。
また、耐久性も同時に考え、接合部分が不十分と思われる箇所はプラグ溶接を交えて確実に溶接しました。
これでかなりの強度が確保できたとおもいます。
プラグ溶接ですが、溶接技術の分野において術語として時々耳にします。
せん溶接とも言われ、栓をする、蓋を被せたような仕上りになります。
外観はビールの王冠を想像していただきますと、わかりやすいと思います。
技法は、重ね継手において一方の母材に貫通穴をあけて、そこに両母材を接合溶接することです。
用途は、すみ肉溶接や盛上げ溶接などの時、接合強度が不十分な場合など、補助的に用いられる事が多い溶接です。
村田工業では、溶接についての経験・知識が豊富です。
溶接一筋40年にて行ってまいりましたので、溶接加工に関するご相談をいただければ幸いです。
お困りのことがございましたら、是非村田工業にお任せください。
お客様や製品にとって最適なご提案をいたします。
品名 | 門扉修理 車輪交換 |
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業種 |
教育、学習支援業 |
依頼内容 |
ステンレス製門扉の修理 |
地域 |
東京都 |
こだわり | 外観が綺麗なステンレス門扉のため、特にキズなどは細心の注意を払いながら作業を行い、ステンレス鋼被膜アーク溶接棒にて施工をいたしました。 |
東京都のお客様よりご依頼をいただきまして、門扉の修理と車輪の交換を行いました。
村田工業では溶接加工の依頼も承っております。
1.車輪の老朽化![]() |
1.の写真は既存の重量車輪です。
劣化がひどく作動不良のため早目の交換を希望されていました。
しかし現地調査を行なうと、車輪も古く穴位置などは現在の規格から大幅に外れ既製品の取付けは難しい状況でした。
そこでSUSプレートなどに加工を施して、現場溶接で取付を行いました。
溶接方法はステンレスアーク溶接棒を使い確実に溶け込ませ外観共に綺麗に仕上げ、作動不具合も解決しました。
2.ステンレス製ロング門扉![]() |
3.既存車輪撤去![]() |
2.の写真ですが全長約8メートルで材質はステンレス製になります。
3.既存の車輪を撤去し、この上にSUSプレートを溶接しました。
4.反転![]() |
5.車輪交換完了![]() |
4.と5.はユニック車を使い門扉を反転させながら作業を行いました。
安全面にも十分注意しながら、ステンレス被膜棒を使いアーク溶接にて施工いたしました。
ステンレス鋼被膜アーク溶接棒について。
一般炭素鋼 被膜アーク溶接棒の使用方法と比べた場合、ステンレス棒は若干、癖が有ります。
ステンレス棒を上手く溶かすための基本的な事を、少しご説明させていただきます。
第一に溶接電流の設定です。
ステンレス鋼は炭素鋼に比べ電気抵抗が大きいので溶接電流が高いと芯線が過熱しやすくなります。
そのため棒焼けを起こしたりスパッタも過多に発生するなど、上手く作業が進まない事があります。
上記の簡単な解決方法としては、ステンレス鋼被膜アーク溶接棒を溶かす場合、
同じ棒径の炭素鋼被膜アーク溶接棒の電流より15%〜20%程度低く設定し、
なお且つ母材間のアーク長をできるだけ短くする事で良い溶接施工が行えます。
また逆に、アーク長が長くなるとブローホールなどの溶接欠陥が発生したり、
フェライト量の低下で高温割れも発生するので特に注意が必要になります。
溶接のコツとしては、電流を低く抑え、アーク長を短く保ちながら行えば大きな問題なく溶接加工が出来ると思います。
しかしながらステンレス棒での立向や上向溶接は難しく、ビードが垂れて融合不良などの溶接欠陥を出さない為には
かなりの技量が必要になるのもステンレス被膜棒です。
(炭素鋼の融点は約1500℃に対し、ステンレス鋼の融点は1400℃程度のため溶接ビードが凸形状になりやすくなるので、
技量により融合不良が発生しやすくなります。)
品名 | 特注*亜鉛メッキUバンド |
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業種 |
商事会社 |
依頼内容 |
電線、配管などを固定するメッキバンドの製作。 |
地域 |
東京都〜広島県 |
こだわり | あらかじめメッキが施されている材料を使い溶接加工しました。 |
神奈川県相模原にて、CO2溶接加工・TIG溶接加工など、各種溶接加工を承っております、村田工業です。
今回の製品はすでにメッキが施されている材料からの組立、溶接加工を行いました。
ここが一般とは異なる所でございます。
普通、メッキ処理は溶接完了後や加工終了後に行いますが
このUバンドは亜鉛メッキ鋼板からの切り出し、曲げ加工、組立、溶接などを行い、
事前にメッキ処理が施された鋼板、ボルトを使い製作しました。
1.メッキ板切断 曲げ加工![]() |
2.全てメッキ部品![]() |
メッキが施されている材料からストレートに製作する利点としては、
薄板でも製品の変形が出にくいということでしょうか。
また、メッキ処理のコストもかからないなど利点も多く取り入れたい方法の一つでもあります。
薄板構成の製品を溶融亜鉛メッキなどで処理をしますと
どうしても、鋼材や鋼板の変形や歪みは発生しますので注意する必要があります。
また、変形、歪みなどを嫌い他のメッキ処理を考えた場合コストアップになりお勧めできません。
メッキ材のストレート溶接も良い所だけではありません。
溶接時に発生する煙などは特に有害で、溶接中の換気や保護具の着用など一般の溶接よりも特に注意が必要です。
① 製作数が多いいので品質管理の徹底。(製作数150〜)
② お客様の希望価格にてご対応。
上記の条件を満たすための組立治具、溶接治具の考案は弊社の得意とする所でございます。
特に、作業者入れ替わりでも一定レベルを保てる溶接治具の考案などはおまかせください。
3.組立![]() |
4.メッキ溶接![]() |
5.溶接部![]() |
6.特注Uバンド![]() |
品名 | 1960年イタリア製バイク |
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依頼内容 |
クラシックバイク本体孔埋め溶接 |
こだわり | 凹凸のできないように丁寧に溶接修理を行っています。 |
神奈川相模原市を中心に車のマフラー修理等、各種溶接加工を承っております、村田工業です。
当社は各種溶接金属加工でこれまで40年以上の技術がございます。
今回、ご紹介する加工実績の1960年イタリア製バイクの溶接修理です。
1.修理前![]() 修理箇所の側面です。 |
2.修理前![]() 修理箇所の前面です。 |
3.修理中![]() ムラのないように修理を行っております。 |
4.孔埋め![]() 孔埋めを行いました。 |
5.修理後![]() 綺麗に仕上げることができました。 |
以上がバイク溶接修理の実績です。
村田工業ではこれまでに多くのマフラーやギアケース等の車部品の溶接加工・溶接修理を行ってきました。
溶接修理は製品の材質によって様々な特性があり、歪みなく溶接するには熟練の技術が必要です。
当社では、研鑚を積んだ溶接職人がお客様のご要望に高品質な仕上がりでお応えします。
相模原市近辺で溶接修理をご検討されている方はぜひ、村田工業へまずは一度、お気軽にご相談ください。
品名 | 車ドア修理 |
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依頼内容 |
ヒンジ部溶接剥離修理 |
こだわり | 車のドアヒンジ部分の仮止めを行った後、 |
神奈川相模原市でCO2溶接加工・TIG溶接加工など、各種溶接加工を承っております、村田工業です。
溶接一筋40年の経験を積み重ねた職人が、高品質な仕上がりの溶接加工をお約束します。
今回、ご紹介する加工実績は車ドアの溶接修理です。
1.修理前![]() 車ドアの修理前の依頼品の状態です。 |
2.ドアヒンジ修理前![]() ドアヒンジの状態です。 |
3.仮止め![]() 仮止めを行いました。 |
4.ドアヒンジ修理![]() 無事、ドアヒンジを修理することができました。 |
以上が車ドア修理の実績です。
村田工業では、各種車部品の溶接に多くの実績がございます。
「マフラーが破損しているので修理してほしい」「相模原市周辺で溶接加工会社を探している」
このようなお困り事がございましたら、是非、村田工業にお任せください。
お電話またはメールにて受け付けておりますので、まずは一度、お気軽にご相談ください。
品名 | アルミ製 車 ギアケース |
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依頼内容 |
ギアケース アルミ割れの修理 |
こだわり | アルミ割れが起きている箇所へ 本溶接を行えるように 丁寧に仮止めを行っています。 |
神奈川県相模原にて、各種溶接加工を行っております村田工業です。
当社は試作品や小ロット、1個単位のように少量のご依頼も喜んでお引き受けします。
今回、ご紹介する加工実績は車部品のギアケースの溶接修理です。
1.アルミ ギアケース破損部分![]() 割れたことで内側が見えてしまっています。 |
2.アルミ割れ部分![]() これから仮止めをしていきます。 |
3.仮止め完了![]() |
以上が今回の加工実績です。
村田工業では、これまでに40年以上溶接一筋で加工・修理を行ってきました。
最近では、ギアケースやマフラーといった車部品の溶接修理のご依頼も多く頂戴しております。
車部品の加工・修理やその他各種溶接修理のご依頼は村田工業へお任せください!
まずはお電話またお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。
品名 | ステンレス製マフラー |
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業種 | 個人のお客様 |
依頼内容 | 凹み部分を完全削除し、四辺の溶接加工。 |
地域 | 神奈川県相模原市 |
こだわり | マフラーへこみ部分を完全に削除して、 アール部分や段差などの 形状に合わせながら ステンレスプレート確実に溶接しました。 |
神奈川県相模原を中心に溶接加工を主に承っております村田工業です。
当社ではCO2溶接加工やアーク溶接加工等、各種溶接金属加工を
幅広く取り扱っておりますので、お客様のご依頼に柔軟に対応することが可能です。
今回ご依頼をいただいたのは車のマフラーの溶接修理です。
マフラーのへこみ部分を完全に削除し、削除部分の四辺に溶接加工を施しました。
これから、画像とともに加工内容を詳しくご紹介していきます。
1.修理前![]() 修理前はこのようにへこみがありました。 |
2.削除部分![]() これから画像中央のへこみがある箇所を切断します。 |
3.切断後![]() 次に、代わりのステンレスプレートの |
4.ステンレスプレートの取り付け![]() まずは固定しました。 そして、最後に溶接を行い、完全に接合していきます。 |
5.修理完了![]() 四辺の溶接全てにムラが無く、 綺麗に仕上げることができました。 |
以上が今回の加工内容でした。
近頃は個人のお客様から車関係の修理をご依頼いただくことが特に増えております。
村田工業では、車部品の各種溶接を喜んでお引き受けいたします。
当社は、これまでにも多くのマフラー等の車部品に関する
各種溶接加工、修理のご依頼を多くいただいた実績がございますので、溶接加工の仕上がりには自信があります。
神奈川県相模原市の周辺地域で車部品の修理や加工をご検討されているお客様は村田工業へお任せください。
各種溶接に関するご相談も受け付けておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
品名 | 牽引アーム装置 製作 |
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業種 | フォークリフト改修工事、販売店 |
依頼内容 | 連結シャフト及び アームジョイント装置の製作 |
地域 | 神奈川県相模原市 |
こだわり | 引張、曲げ、圧縮など 製品にかかる応力を考え、 強度重視で製作し、 特にシャフトの溶接は確実に行いました。 |
TIG溶接加工やCO2溶接加工等、各種金属溶接加工を承っております、村田工業です。
今回は先日ご依頼をいただいた、牽引アーム装置の製作をご紹介したいと思います。
引張、曲げ、圧縮など牽引アームにかかる応力を考慮した上で、強度を最優先する形で製作を行い、
特にシャフトの溶接部分は重要な部分となりますので、入念に製作をしております。
![]() 組立中 |
![]() 装着・完成 |
先程も申し上げた通り、この製品のかなめはシャフト部分の溶接になります。
![]() シャフト仮止め |
![]() TIG溶接 |
素材は丸鋼、色々な応力がかかるため、TIG溶接でしっかり溶け込ませ、
特に溶接中のトーチ角度を注意して(流し溶接にならないように)施工しました。
溶接強度と、トーチ角度の重要性についてご説明させていただきます。
Rや円溶接において極めて重要なトーチ角度ですが、溶接全般においてもトーチ角度が全てと言って過言ではありません。
それは、適正なトーチ角度で溶接が出来てないと、
溶け込み不良や脚長にばらつきが生じ溶接欠陥や製品破損の原因になるからです。
溶接作業者のトーチ角度で製品の強度、耐久性が決定しますので大切な感覚技術になります。
腕の良い熟練者になりますと全姿勢の溶接でも
意識せずに、最も適切な角度で溶接が進行しますので、外観も綺麗な溶接ビードがでてきます。
また、円の連続溶接は小さなRになればなるほど難易度は上がり、
素早くトーチ角度を決めて角度を保ちながらの溶接技術が要求されます。
ここがR、円溶接の難しさで技量や経験値が一目で見て取れる場面でもあります。
弊社の得意とする所は、製品の用途を見極めながら、製品のキモの部分を入念正確に製作する事です。
お客様に安心していただける製缶溶接の技術提供を、常日頃考えております。
相模原市や周辺地域にて溶接加工会社をお探しの方は村田工業へお気軽にご相談ください。
品名 | 鋳物溶接修理 |
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業種 | 運送会社 |
依頼内容 | 鋳物マニーホールド 割れ、亀裂部の溶接修理 |
地域 | 神奈川県 |
こだわり | 亀裂部分をカラーチェックにて確認し 溶接完了後も再度カラーチェックにて 溶接欠陥がないか検査しました。 |
相模原市の溶接一筋40年 村田工業です。
相模原を中心に神奈川エリアでの溶接加工やその他、様々な溶接金属加工を承っております。
今回の修理内容ですが、材質は鋳物です。
自動車部品の一部で、本体にぐるりと亀裂が入っています。
この割れをTIG溶接で欠陥の無いように溶接しました。
![]() (1)持ち込み時 修理前の状態 |
![]() (2)亀裂付近 磨き上げ |
(1)の写真はお預かりした時の状態で、かなりサビが発生しています。
材質は鋳物で高熱にさらされた様子がうかがえます。
(2)の写真ですが、亀裂が走っている部分を綺麗に磨き、次工程のカラーチェックに備えます。
![]() (3)浸透液をスプレー |
![]() (4)現像液をスプレー |
![]() (5)亀裂部えぐり加工 |
(3)の写真はカラーチェックをする上で一番初めの作業になります。
きつい赤色の浸透液をスプレーして亀裂部に浸み込ませます。
(4)の写真は赤色浸透液を洗浄した後に、白色の現像液をスプレーしたところです。亀裂部分が鮮明に浮き出ました。
(5)の写真は亀裂部分を、掘り削り、確実に接合できるようにする為の重要な作業工程です。
![]() (6)溶接完了 現像液スプレー |
![]() (7)溶接完了 現像液スプレー |
(6)、(7)の写真は鋳物溶接が完了し、溶接欠陥が無いかカラーチェックで最終確認をしました。検査合格です。
鋳物溶接につきまして、溶接の難しさは鉄やステンレスの溶接と違い、割れやすい事です。
溶接方法はアーク、ガス、TIGなどありますので状態にあわせた選択が必要になります。
溶接後に溶接割れを発生させないためには、溶接電流の調整はもちろんのこと、
溶接対象に合った溶加棒の選択や連続溶接の長さ、またピッキング処理など
割れないための条件を見極めての溶接が不可欠になります。
ここが少し、鋳物溶接の難しさのように思われます。
村田工業では、熟練の職人が在籍しておりますので、難しい鋳物溶接にも対応しております。
その他、様々な溶接加工にも柔軟に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
お客様のご要望に最適なご提案をさせていただきます。
品名 | 看板工事 |
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業種 | パチンコホール |
依頼内容 | 1.軽量鉄骨にて看板下地施工 2.複合板&シート貼り、カルプ文字取付 3.LEDライトステー製作、取付 |
地域 | 神奈川県 |
こだわり | 下地を各パーツごとに製作し現場にて溶接施工しました。 高所作業車を使いながら下地、LEDライトの取付け、シート貼り、カルプ文字取付など短納期で確実に仕上げました。 |
神奈川県の溶接専門 村田工業です。
当社では、相模原を中心に神奈川エリアでの溶接加工やその他CO2溶接加工、
TIG溶接加工・アーク溶接加工等、様々な溶接金属加工を承っております。
本日ご紹介させて頂くご依頼は、パチンコ店様の看板工事です。
昨今、コロナの影響による各事業の悪化など深刻な状況ですが、パチンコホールなども例外ではありません。
この看板工事は数年前に施工しましたが、この頃はコロナウィルスなど有るわけもなく、
気になるのは天候で、雨などでした。
今年からは現場作業も全てコロナ感染を踏まえた上での工程の枠組み、
また異常気象による想定外の雨などを考慮したうえで
お客様の指定納期への対応を考えなければならないと思います。
今回の工事は高所作業車を使い下地の溶接工事から
アルミ複合板の取付など全て足場工事無しで施工いたしました。
その為、工事費用などお安くできたと思われます。
![]() 看板下地施工 |
![]() 施工完了 |
高所作業車の資格ですが2種類ございます。
技能講習修了の場合、作業床の高さが10メートル以上の作業車を扱うことができます。
また、特別教育修了では、10メートル未満の高所作業車のみ使用可能になります。
幅の広い作業をするためにも技能講習修了の取得をお勧めいたします。
安全面ですが、作業車にて高所作業を行う場合気を付けなければならない事が数多くあります。
たとえば、作業車をどの場所に置くか、アウトリガーの張り出しは何処まで出せるか、
また上部の電線などは大丈夫かなど挙げればきりがありません。
高所作業車を取扱う上で重要なのは目配り、気配り、危険予測、作業範囲の想定等々ではないでしょうか。
村田工業では、溶接についての経験・知識が豊富です。
溶接一筋40年にて行い、熟練の技術を持った職人が在籍しております。
お困りのことがございましたら、是非、村田工業にお任せください。
お客様や製品にとって最適なご提案をいたします。
まずはお気軽にお電話または専用のフォームよりご相談をいただければ幸いです。
品名 | A5052材使用 アルミ治具機械加工 |
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業種 | 通信用光ケーブル等の専門商社業 |
地域 | 東京都 |
こだわり | お客様に喜んでいただける品質と価格で対応させていただきました。 ご依頼内容ですが材質はアルミで厚さ30ミリの8角形の機械加工製品となります。 図面上に公差指示などはありませんでしたが、お客様と、しっかり精度などを確認しながら進めさせていただきました。 |
神奈川にて溶接加工を行っております村田工業です。
溶接一筋40年の研鑽を積んだ職人が、お客様のご満足のために全力を尽くします。
弊社の得意分野は溶接加工ですが、依頼された仕事は、基本、お断りしません。
今回は機械加工製品なので、腕の良い機械屋さんに、お願いいたしました。
削り加工寸法は中級〜粗級で設定し表面粗さは並仕上げ程度で依頼したところ、
それ以上の精度で出来上がりまして、大変お客様に喜んでいただきました。
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公差の件ですが
溶接加工や機械加工など、製作の際にどうしても寸法誤差は生じてしまいます。
溶接加工ならば熱影響によるひずみ、機械加工でも素材のゆがみや、加工時のずれなどが原因で発生します。
そこで、製品として問題のない、支障がない範囲の誤差を許容するための公差があります。
あくまでも、個人的な考えですが、一般公差は、あれば便利ですが、特別使わなくてもよいと思います。
今回のように、実際に必要な精度を書いたり、確認すればいいしこれこそが、製造の実力値だと思います。
図面上の指示に精密な公差が数多くあれば、あるほど加工時間が増加し価格にも当然影響がでてきます。
しかし、熟練の腕にかかれば、さほど苦にすることなく加工できるので、
お客様の希望価格にあわせる事が十分可能になります。
村田工業では、お客様のご相談に対して真摯に対応いたします。
長年の経験やノウハウで、お困り事を解決します。
溶接加工のみならず、協力会社さんとの提携で窓口1つで完了する案件もございます。
溶接加工・機械加工等、お困りのことは何でもご相談ください。
品名 | 重量物吊り上げ用 フックプレート溶接 |
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業種 | 建設業 クレーンやホイストの据付工事他 |
地域 | 神奈川 |
こだわり | 地上15メートル 高所作業車にて、既存梁H綱588]300へ板厚25ミリのプレートをアーク溶接で開先盛り上げ溶接。 全姿勢溶接にて施工しました。 |
神奈川県相模原の溶接加工専門 村田工業です。
当社では溶接一筋40年にて、皆様の製品づくりをお手伝いしております。
今回の工事内容をご説明させていただきます。
まず、地上約15メートルの高さへ吊り上げ荷重15トンの天井クレーンを設置する工事であります。
・・この工事はクレーン設置会社の業務ですが・・ひとつ問題がありました。
それは、ラフタークレーンのブームが建屋の天井と干渉してしまい吊上げ工事が一部出来ないことが想定された事です。
【ラフタークレーンとは:よく見かけるタイヤのついたクレーン車】
設置状況について
天井クレーン装置のガーダまでは、ランウェイに乗せることは出来ますが、
どうしても巻き上げ機のトロリは吊りしろがなく、乗せることが出来ませんでした。
そこで、写真のようにフックを掛けるプレートを取り付ける工事が不可欠になり、ご依頼をいただきました。
【ガーダとは:トロリを支持する構造物、ケタ】
【ランウェイとは:レール用の梁】
【トロリとは:荷を吊ってガーダを移動する台車】
約3トンのトロリを、吊り上げ荷重5トンのチェーンブロックで吊り上げるので、
溶接は確実に施工しなくてはなりません。
またプレートの形状や補強位置なども非常に重要で、
全ての作業が安全に滞りなく進むよう入念に考え提案させていただきました。
溶接方法はアーク溶接で使用溶接棒は日鐵住金NS−03Hi Φ4.0で施工しました。
この溶接棒はライムチタイヤ系でヒュームやスパッタが少なく、
アークもソフトで安定度は抜群、再アークも良好な愛用溶材です。
今回もこの棒を使い多層盛り、盛上げ、開先溶接を交えながら全姿勢での作業となり確実に溶接いたしました。
お客様より、無事に据付工事は終わりましたとのこと、大変喜んでいただきました。
この様に、臨機応変に対応させていただくことも弊社の得意とする所でございます。
村田工業ではお客様のご要望に合わせて柔軟に対応いたしますので、
他社で断られた案件や、難易度の高い溶接加工等について、お気軽にご相談ください。
品名 | アルミパイプ棚 |
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サイズ | H1600]W600]D300 |
業種 | 一般の方でオーダーメイド |
目的 | 室内の整理整頓 |
材料 | アルミパイプ |
こだわり | お客様より「軽くて丈夫で価格が安い製品」とのご要望をいただき製作いたしました。 |
相模原の村田工業で製作しましたオーダーメイドのアルミパイプ棚のご紹介です。
今回、一般のお客様からアルミパイプ棚をご依頼いただき、村田工業にてオーダーメイドで製作しております。
ご要望として、「軽くて丈夫」「価格を安く抑えたい」といったお話をいただいたため、
材料はアルミパイプを採用いたしました。
アルミ棚は総重量約5sになります。
仮に鉄で製作した場合ですが、重さが13s程度で2.5倍になりますので、軽くて丈夫な素材としてアルミがおすすめです。
相模原の村田工業では、お客様のご要望に合わせた製品作りを心掛けております。
予算や材料等がある程度決まっている製作物はもちろん、
要望はあるけれどしっかりは定まっていない、といったご要望でも、ヒヤリングの上でご提案いたします。
CO2溶接加工、TIG溶接加工をはじめとした各種溶接加工について、是非お気軽にご相談ください。
品名 | アルミ丸棒製品 |
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業種 | 一般 |
地域 | 相模原 |
材質 | アルミ |
こだわり | 飛び込みでいらしたお客様のご要望で製作いたしました。一般のお客様も大切に! |
相模原の溶接加工 村田工業です。新規で飛び込みでのご依頼で製作を行っております。
アウトドアでお使いになるとのことで、既製品にはないサイズの大型サルカンです。
こちらのデザインは、お客様がお考えになられたものを基に製作しています。
村田工業では、個人のお客様からのご依頼にも対応しております。
溶接加工について、お困りの事は全て村田工業が解決いたします。
試作品や小ロットでもお気軽にご相談ください。
品名 | アルミステップ溶接修理 |
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業種 | 車両整備 |
目的 | アルミステップ部 溶接はがれの修理 |
地域 | 神奈川 |
こだわり | はがれた溶接部を観察しますと、溶接の欠陥、主に溶け込み不足(オ―バ―ラップ)が目立った為、既存溶接部を削りとりながら丁寧に修理しました。 |
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1.修理前の溶接部 | 2.完全に異物を除去した仮止め前の状態 |
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3.溶接完了 | 4.修理完了 |
相模原の村田工業では、溶接の修理を承っております。
今回はアルミステップ部の溶接修理をご依頼いただきました。
修理前の溶接部分を観察しますと、おおよそ溶接時の状況などがうかがえます。
まず、溶接が母材パイプ側へ溶け込んでいないために溶接が剥離しています。
これはベースになる電流値が低いのと、母材の溶接部が温まっていない状態で溶接を進めていることが想像できます。
非鉄金属を溶接する場合、アルミ溶接とステンレスの溶接は大きく違います。
感覚的な部分では溶加棒の送り角度やスピードなどですが、最も大きな相違点は材質の熱伝導です。
アルミは溶接する部分にアークを出しても、鉄やステンレスと違いすぐに溶接が進行しません。
それは熱が母材全体に回ってしまい溶接したい部分が溶けないので(プールが出来ていない)、溶接が始められません。
しかしプールが出来て溶接が始まると母材は熱いので一気に溶接速度が上がります。
そこがアルミ溶接の難しさともいえます。
村田工業では、材質の熱伝導をはじめとした特性を理解した上で、溶接加工を行っております。
適切な方法で加工を行うことは、製品や部品の寿命に関わります。
より長く、安心してお使いできる製品をお届けするため、溶接加工について手を抜きません。
溶接加工でお困りの事がございましたら、相模原の村田工業へお気軽にご相談ください!
品名 | スクラップ箱 |
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業種 | 産業廃棄物処理業者 |
御依頼内容 | 箱を段積み出来る仕様で |
地域 | 神奈川 |
こだわったポイント | スクラップ箱置き場を有効に使用するため重ね合わせられる構造に製作 |
神奈川県の産業廃棄物処理業者様よりご依頼をいただき、スクラップ箱を製作いたしました。
こちらは箱を段積みして使用したいということで、そういった仕様にてお作りしております。
スクラップ箱置き場を有効活用するため、段積みをできる構造をご希望されました。
村田工業では、お客様のご要望に合わせた製品作りを心掛けております。
製作から施工まで一貫対応が可能ですので、お気軽にご相談ください。
品名 | 化成タンク |
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業種 | 車両製造 |
目的 | 車両塗装ラインの一部で使用 |
地域 | 神奈川 |
材料 | SUS304板、200Aパイプ、H綱、他 |
重さ | 総重量2トン |
神奈川の車両製造を行っているお客様よりご依頼をいただきました。
車両塗装ラインの一部で使用する製品とのことで、漏れがないよう厳重にチェックを行っております。
総重量2トンの製品ですが、製品の特性上、下向き溶接は勿論、全姿勢での組み合わせ溶接施工が必要となります。
仕上げとして、漏れの検査はカラーチェックにて行っています。
村田工業では、製作はもちろん、施工や検品なども一貫工程にて行っていますので、お困りの事は全てお任せください。
品名 | 遮蔽板 |
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業種 | 気密容器製作 |
目的 | タンク保護、遮熱 |
地域 | 神奈川 |
材質 | ボンデ鋼板1.2t、アングル他 |
神奈川の気密容器製作を行っているお客様よりご依頼をいただき、遮蔽板を製作いたしました。
タンク保護・遮熱を目的とした遮蔽板で、綺麗なかまぼこ状に仕上げることを重視して製作しています。
村田工業では曲げ加工等を得意としておりますので、丸いもの・R加工等はお任せください。
品名 | LEDモジュールライト工事 |
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業種 | パチンコホール |
依頼内容 | インパクトの有るデザイン施工。 |
地域 | 東京 |
材質 | アルミ複合板&スチール、ステンレス。 |
こだわりポイント |
外観良く人目を引くように、LEDライトの間隔を決めた。 |
東京都のパチンコホールのLEDモジュールライト工事を行っています。
外観良く人目を引くようなインパクトのあるデザインで施工してもらいたいという要望をいただき、LEDの間隔・配置などを工夫しております。
村田工業ではお客様のお困り事に対してのご提案が可能となっております。
お気軽にご相談ください。